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熱中症は他人事じゃない。「熱中症予防声かけプロジェクト」が開催されました

環境省や企業・団体が連携して、熱中症予防の声かけの輪を広げる「熱中症予防声かけプロジェクト」。その活動に参画しているキリンビバレッジ株式会社が、尼崎市立立花小学校で熱中症予防啓発活動を実施されました。

今夏も猛暑が予想されます。年々、気温が上がり、熱中症により命を落とす犠牲者も増えてきており、決して他人事ではありません。

授業の様子をレポートして参りましたので、是非ご自身・ご家族の熱中症対策も含め、ご参考になさってください。

「熱中症予防声かけプロジェクト」が立花小学校で開催

熱中症予防の授業を担当されたのは尼崎市立立花小学校 主幹養護教諭の福本先生。毎年、熱中症に関する授業を行っているようです。

まずは、生徒たちにとってもわかりやすい〇×クイズから授業が始まります。

生徒たちも元気よく楽しそうに授業に取り組んでいます。

クイズ内容

・昨年の日本の最高気温は40度である⇒答え×

・熱中症は外にいるときにしかならない⇒答え×

・熱中症は寝不足になるとなりやすい⇒答え〇

・人間の体はほとんど水分でできている⇒答え〇

・人が1日に汗をかく量は最低でもペットボトル2本分⇒答え×

・暑い日に遊んでいてフラフラしても我慢すれば治る⇒答え×

ここから、小学生を対象に熱中症の危険性や予防のポイントをまとめた「熱中症予防啓発冊子」が配布されます。

キリンビバレッジは、環境省と様々な民間企業や団体が連携して、熱中症予防の声かけの輪を広げる「熱中症予防声かけプロジェクト」に参画しています。この日は、そのプロジェクトの一環で、立花小学校にて熱中症予防啓発活動が実施されました。

ここからは、小学生向けに作られた「熱中症予防啓発冊子」の内容を元に、読者の皆さんも熱中症についての対策・知識を取り入れてもらえればと思います。

熱中症になりやすい環境と体調

【環境】

・気温や湿度が高い時

・風が弱い時

・前の日に比べて気温が高くなったとき

・締め切った部屋など風通しがない所

【体調・行動】

・カゼなどで体調が良くない時

・あまり寝てない時

・たくさん運動した時

・長い時間、外にいるとき

熱中症対策 5つのポイント
  1. こまめに水分補給をしよう
  2. でかける時は、帽子をかぶろう
  3. ときどき日陰で休もう(30分に1回が目安)
  4. 規則正しい生活をしよう(早寝早起き)
  5. 三食きちんと食べよう

水分補給時のポイント

・のどが渇く前に飲む

・塩分も一緒に補給

子供は新陳代謝が活発で、汗もかきやすく、脱水も起こしやすいようです。親御さんの皆さんは、こまめに塩分・水分も補給させてあげてください。

授業を終えて。生徒・教師へのインタビュー

生徒さん達には授業を受けての感想をインタビューされていました。

「今までは帽子をかぶらないで外に出ていたけど、熱中症がそんなに怖い病気だと知って帽子をかぶってでかけようと思いました。」

「(冊子を見て)汗から塩分が出ることを知りました。これからは水分と塩分どちらも取ろうと思いました。」

子供達も熱中症の授業に関心を持って聞いていたようです。

尼崎市立立花小学校 主幹養護教諭の福本先生は「熱中症対策への意識は以前より高くなっています。子供たちは自分でなかなか水分補給をしないので、教師の方からこまめに声かけを行っています。また、熱中症指数を見て運動を中止するなど決めています。」と話し、学校全体で子供達への配慮が行われているようです。

熱中症対策で一番必要なことはと聞かれ「暑さに慣れていない子供たちが増えているので、暑さを感じたらすぐに水分補給を促すようにしています。暑さに慣れることが大切かと思いますので、4.5月くらいから外遊びをするよう促しています。」と話していました。

キリンビバレッジ担当者「お子さんを熱中症から救いたい」

キリンビバレッジ株式会社がなぜ小学校でこのような啓発活動を行っているのでしょう。マーケティング部の近藤さんは「小学校でいま熱中症患者が増えているので、そういうお子さんを熱中症から救いたいという思いから”熱中症予防啓発冊子”の活動に取り組んでいます。」と回答されていました。

「世界のkitchenから ソルティライチ」は厚生労働省の職場における熱中症予防対策マニュアル記載の値「食塩相当量として0.1g~0.2g/100ml」を満たしています。熱中症対策飲料としてお役立てください。

レポートは以上となります。

授業を拝見させて頂き感じたことですが、子供は外にでると夢中になって遊びますので、自らこまめに水分補給をとる意識は低いと思います。ですので、このような啓発活動で子供達にも熱中症の怖さを知ってもらい、少しでも意識を持たせることが重要だと感じました。

加えて、親や監督者からの水分補給や休憩などの声かけが、命を助ける行動になることを改めて理解できました。

子供だけでなく、大人も熱中症はかかります。他人事だと思わず、熱い夏場は熱中症対策を怠らずに行動してください。

 

取材をさせて頂きました立花小学校様、キリンビバレッジ株式会社様ありがとうございました!