2/24(日)放送、TBSの人気番組「消えた天才」の消えた天才役として、尼崎市出身の岸潤一郎さんが出演されていました。
つい2週間前ほどに、「TBS「消えた天才~前田健太編~」に尼崎出身の渡辺大さんが出演されたみたい」の記事を作成したばかりで、まさか、こんな短いスパンで尼崎出身の方が二人も出るとは…
「消えた天才~消えた甲子園のスターは今~」の天才役で尼崎市出身の岸潤一郎さんが出演
高校野球ファンの方は見覚えのある方が殆どでしょう。
投手としても打者としても一流で、一躍甲子園のスターとして名をあげた岸潤一郎さんです。
そんな岸さんが今回の消えた天才役。阪神尼崎駅もしっかり映り込んでいました。(笑)
今もイケメンですね!
岸さんの小学生時は尼崎市の成徳イーグルスを経て、金少クラブに在籍。中学時は西淀ボーイズでプレー。
もうご紹介不要かもですが、高校では高知の名門、明徳義塾高校に進学。明徳時代にはチームの大黒柱として4度甲子園へ出場しています。
今回の消えた天才は、そんな岸さんの大学進学後を追っていました。
なぜ高卒でプロに行かなかったと問われると『良いように言えば「なんでもできる」のだが、何か一つ秀でたものが無かった』と自己分析されていました。
同い年では、巨人の岡本、楽天の安楽選手がいて、当時のその二人を目の当たりにし、自分では叶わないと感じたようです。
高校卒業後は、馬淵監督の母校・拓殖大に進学するも肩を壊したのを機に怪我とリハビリの繰り返しとなり、3年時に退学。
一度は野球から離れるも、現在は再びプロ野球選手になる夢を叶えるため、徳島インディゴソックス日々鍛錬されています。
ピッチングでもバッティングでもなく、足を武器にプロへの道を開こうとしています。
番組内では、楽天の安楽選手、西武の森友哉選手、巨人の岡本選手からも「天才」「プロに行くと思っていた」と言われていましたね。
私も岸さんが甲子園出場した時に、尼崎出身の子と知り「凄い選手が尼崎から出てきたなぁ。やっぱ尼崎は野球王国。」と思いながら、めちゃくちゃ応援していました。
ここからプロに這い上がるのは勿論簡単なことではないと思いますが、今後も陰ながら応援させて頂きたいと思います。
頑張れ岸君!!
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