阪神高速道路会社が沿道施設をパーキングエリア(PA)として活用するサービスを、兵庫県尼崎市の商業施設「アマドゥ」で年内に始めるようです。
パーキングエリア不足となっている阪神エリアの高速道路の救世主となるのでしょうか。
尼崎市の「アマドゥ」が阪神高速神戸線の路外PAになるみたい。
引用元 神戸新聞NEXT
上記のように、高速をいったん降りて施設で休憩し、1時間以内に戻れば料金は同じ。阪神神戸線の尼崎東出口から西に3.5㌔の「アマドゥ」が路外パーキング化されます。再び高速道路に戻るときは「アマドゥ」を出てすぐの尼崎西入り口から。そのような形で運行が予定されてます。
あまたびでも「2019年春、阪神高速道路の「尼崎パーキングエリア」がリニューアルオープンするみたい。」でお知らせしましたが、神戸線上りには2019年3月19日に尼崎PAができましたよね。
今回は神戸線下りになります。下り線に関しては神戸市の京橋PAまでPAが無い状況で、その問題を解消しようと「アマドゥ」の路外パーキング化が実現することになりました。
湾岸線では、数年前から末広出口すぐのゴルフ場「尼崎テクノランド」で路外パーキングが実施中です。ただ、利用者は一日数台に留まっているよう。中々、利用には繋がってないようですね。正直、ゴルフ場がパーキング化されても…っと感じますが。
アマドゥではガスト、夢庵、丸源ラーメン、松屋、たこやき屋など飲食できる店舗も多いです。
今回の阪神高速神戸線のアマドゥ路外パーキング化は利用者が増えると良いですが…。利用開始時期は2019年内とは公表されていますが、詳しい日にちはまだ決まってないようです。駐車料金などの詳細も現在のところは不明です。分かり次第、こちらの記事でも更新します。
尼崎市在住の方にとって、尼崎市内の高速出口はゴールであって、パーキングエリアのニュースはあんまり関係ないかもしれません。とは言うものの尼崎のスペシャリストとしてご友人などに是非ご紹介してあげてください。
ちなみに、市外の方にお伝えしたいのですが、尼崎東出口を降りてすぐに2019年3月に完成したばかりの尼崎城もありますので、ここも是非お立ち寄りになってみて下さい。(路外パーキングエリアと関係ない話ですが笑)