まもなく2018年3月23日(金)に開幕するセンバツ高校野球。
今回は出場選手の中から尼崎出身選手をご紹介します。
遠い地で聖地・甲子園出場を夢見て、それを叶えた選手達。
プロフィール、選手動画などをまとめました!
尼崎出身の聖光エース衛藤君・駒大苫小牧4番荻田君がセンバツ出場!
今年は地元・兵庫からの出場校が0校…。なのですが、尼崎出身の選抜出場選手がいるのです。
今年の聖光学院は、史上最強世代との呼び声が高いのです。そんな世代のエースナンバーを背負うのが尼崎出身の衛藤慎也君。
そしてもう一人は、かつて田中将大投手を擁して日本一に輝いた北の名門、駒大苫小牧の4番打者荻田隼斗君。
どちらの選手もチームの中心選手となっており、大いに甲子園での活躍が期待できます!!
聖光学園 エース 衛藤慎也君
武庫北小学校からの常陽中学校出身の衛藤慎也君。
小学時は武庫西パイレーツ、中学時は尼崎北シニアに所属していたようです!
最速141キロ、切れ味鋭いスライダーが武器の選手。
秋季大会の公式戦防御率は1.05と驚異的な数字。
今大会の選抜出場校の防御率ランキング(公式戦)でも東海大相模の斎藤投手0.00、大阪桐蔭の柿木投手0.60 高知高校の中屋投手0.72に次いで全体4番目の数字。抜群の安定感を誇っています。
また投球回数42回に対し、奪三振は39。1イニング1三振とれるって素晴らしいですよね。
ちなみの衛藤君は中学までは捕手で高校から投手にコンバートされました。
秋季大会前に右肘の疲労骨折で出場が危ぶまれたのですが、しっかり投げぬいたようです。右肘の具合が良くなっている良いですが…
衛藤君の動画
※Youtubeで撮影動画をアップしてくれている方がいましたので引用させて頂きました。
駒大苫小牧 4番捕手 荻田隼人君
梅香小学校から中央中出身の荻田隼人君。
小学時は難波ホークス、中学時は宝塚ボーイズに所属していたようです!
宝塚ボーイズからの駒大苫小牧ルートはまさにあの田中将大さんと同じ道を歩んでいますね。
中学時は二塁手、高校入学後も遊撃手として試合に出場してたみたいですが、肩の強さを買われ昨夏以降から捕手にコンバートされたようです。
即席で捕手をこなせる辺り、センスがある証拠ですね。また勝負強い打撃が魅力で、名門駒大苫小牧の4番を任されています!
荻田君の動画!
※Youtubeで撮影動画をアップしてくれている方がいましたので引用させて頂きました。
試合日程は?
お互いに高校からコンバートされた二人。コンバート後も中心選手として活躍する辺り、両者共に圧倒的野球センスの塊なのでしょう。凄いや…。
そんな衛藤君と荻田君の初戦の日程は以下の通りです。
■3/23(金)-第1日- 第一試合
10:00~ 東筑(福岡) ― 聖光学院(福島)
■3/24(土)-第2日- 第二試合
11:30~ 静岡(静岡) ― 駒大苫小牧(北海道)
※雨天による順延の可能性もございます。
地元・尼崎を離れ、そして親元からも離れ、遠い地で頑張る二人の選手。
地元に「甲子園出場校」として凱旋できることが何よりも嬉しいことでしょう。
是非応援してあげましょう~!!!