2018年9月23日(日)に秋季兵庫県高等学校野球大会の3回戦が開催。
「センバツ甲子園」をかけ、連日熱戦が繰り広げられています。
本日の尼崎勢の結果を振り返っていきます。
市立尼崎がベスト8進出!好投手を終盤攻略。
3回戦 9/23(日)
市立尼崎6-0西宮東
尼崎勢、最後の砦である市立尼崎高校。3回戦は好投手・茶谷君擁する西宮東高校との対戦。今夏と同じ対戦カードとなりました。
市尼は、幸先よく2回に中井君の左前タイムリーで先制。それ以降は両投手がテンポの良いピッチング。互いのバックもしっかり守り、7回まで大きな動きは無し。
追加点が欲しい市尼は、8回表に中村君の右翼線への2塁打から、死球や安打を絡ませ一挙5点を追加。
8表
森田くんのタイムリーなどで突き放す市尼6-0西宮東 pic.twitter.com/H3PNaKiqoN
— 野球人覆面X (@yakyujin_x) 2018年9月23日
終わってみれば市尼の先発中井君は無四球1安打完封。三振も12個奪い、相手を寄せ付けないピッチングでした。
次戦の日程
準々決勝 9/29(土) 雨天中止で10/6(土)に変更
【姫路球場】市立尼崎-社 12:30~
次戦は県内No.1右腕の呼び声も高いMAX147km右腕・藤本君擁する社高校です。また、体育科の設置してある高校同士の対決でもあります。(兵庫県内で体育科のある学校は、社、夙川学院、市立尼崎のみ)
早くも兵庫県勢初となる150kmの大台達成の期待がかけられている藤本君。3回戦の関学戦では打線も活発で15安打8得点を記録。投打ともに強さのあるチームです。
攻略は容易では有りませんが、長田高校の高木君、県立伊丹の執行君、西宮東の茶谷君との対戦経験を糧に是非藤本君にも打ち勝ってほしいところです!
尼崎勢で残るのは市立尼崎高校のみ。
勝てばベスト4となり、次の社戦はまさに大一番。両校、意地のぶつかり合いとなることでしょう。
頑張れ市尼!!13年振りの近畿大会へあと二つ…
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