尼崎在住の阪神タイガースファンの皆さんには驚きのニュースです。
阪神タイガースが兵庫県尼崎市大物にある小田南公園を、新たな2軍本拠地の有力候補とされている情報が入ってきました。
阪神2軍本拠地に尼崎・大物の小田南公園野球場が有力候補として浮上!
情報元 サンスポ
サンスポのニュースを見ると、まだ確定では無いようですが、阪神2軍本拠地の有力候補として小田南公園の名前が挙がっているようです。
おはようございます!阪神の2軍が小田南公園になるかも?電車から見えるしいいよね❗ pic.twitter.com/KZ6oivSQ1F
— タエ (@fantgosei) October 1, 2019
朝のニュース番組でも大きく報道がされていたようです。
阪神の2軍本拠地、鳴尾浜から大物へ?
小田南公園って、行ったことない。 pic.twitter.com/dqi4y7QwCy— ウーヤン (@uyn58) October 1, 2019
現在、阪神タイガースの2軍は西宮市鳴尾浜の鳴尾浜球場を本拠地としています。この鳴尾浜球場ですが、かねてからアクセスの不便さや甲子園球場と比較してグランドが狭すぎるなどが問題視されていました。
確かに鳴尾浜球場にアクセスするには、車かバスのみとなり最寄りに電車の駅などはありません。今回、有力候補として挙がっている尼崎市の小田南公園はすぐ近くに阪神大物駅もあり、利便性は抜群。
こちらが小田南公園のグランドです。両翼90m、センター110mとなっています。ちなみに阪神甲子園球場は両翼95m、センター118mです。
小田南公園のグランド環境や周辺施設はこちらの「小田南公園野球場はこんなところ!駐車場完備で良質なグランド」に詳しく掲載しています。
尼崎の野球人にとって、小田南公園は身近な存在で、少年野球や草野球で使用されています。現在は軟式野球専用野球場として利用されています。もし、仮に本拠地移転が現実のものとなれば、大改修が行われることでしょう。
また野球に関わる人だけでなく、地元のイベントやお花見会場としても親しまれています。
地元の憩いの場としても多くの方が利用されているだけに、もし本拠地移転が決まった場合に、今後どのような場所に小田南公園がなるのかは注視したいところです。
仮に阪神タイガース2軍本拠地が尼崎移転となると、1994年まで利用されていた浜田球場以来となります。ちなみに浜田球場は現在ケーズデンキとなっています。
ただ、あくまで有力候補ですので確定では有りません。他にも神戸など候補地はあるようです。ただ、こうやって以前から移転計画を練った上で、今日のように新聞、テレビと報道が出るほどですので、かなり現実味を帯びている情報なのではないかと思います。