2019年4月29日(月・祝)に兵庫県春季県大会が行われました。尼崎勢で唯一、勝ち残っていた武庫荘総合高校の試合結果をお伝えします。
尼崎勢で唯一残っていた武庫荘総合高校は堂々のベスト8で終止符
武庫荘総合 試合結果
4/27(土)
市立西宮3-4武庫荘総合
4/29(月・祝)
武庫荘総合|000|00| = 0
神戸国際大|320|41| = 10
投手
(武庫総)三町、津田、東前
(神戸国際)松本
阪神地区対決となった市立西宮戦を見事制し、県大会の準々決勝に進出。
準々決勝の相手となったのは、昨夏から秋、春と3季連続対戦となる神戸国際大付属。序盤から強力な神戸国際打線に掴まり、惜しくもコールド負けの結果となりました。神戸国際の松本君は市尼戦に引き続き、圧巻の被安打1ピッチングでした。今日の試合は武庫荘総合のエース谷添君は温存。夏へ向けての対策でしょう!
※zebura nubaronn様が動画をアップしてくれていましたので引用させて頂きました。
尼崎勢の2019春季県大会結果まとめ
※カッコ内は敗れた対戦相手
【県大会出場】
武庫荘総合 ベスト8(神戸国際大付属)
市尼崎 初戦敗退(神戸国際大付属)

【地区大会敗退】
尼崎北(西宮今津)
尼崎西(市立西宮)
尼崎双星(武庫荘総合)
尼崎小田(西宮東)
尼崎工(尼崎双星)
県尼崎(市尼崎)
尼崎稲園(尼崎西)

以上となります。今春の県大会では、武庫荘総合と市立尼崎ともに神戸国際大付属に敗れる結果となりましたね…神戸国際はやはり強し。今春季大会は明石商業が須磨翔風に敗れるなど、波乱がありました。いえ、翔風も阪神タイガースの才木投手を輩出したり、近年メキメキと力を付けてますので波乱は失礼ですね。高校野球ですから何が起こるかわかりませんし、やはりどのチームにも甲子園のチャンスがあると再認識させられました。
ということで、尼崎勢が全チーム終了しましたので、高校野球春季大会レポートはこの記事で終了となります。
あまたびの高校野球レポートが再び登場するのは約3か月後の夏となります。
3年生にとって最後となる夏。更に…更に…逞しくなった姿を見れることを楽しみにしております!
2016年の市立尼崎以来となる尼崎勢の夏の甲子園出場を心から祈っております。