阪神尼崎駅前にある尼崎の特産品などを扱ったメイドイン尼崎ショップが12月18日に閉店するようです。
尼崎市の特産品などを扱ったメイドイン尼崎ショップが12月18日に閉店。
産経新聞によると、運営する第三セクター「TMO尼崎」が来年3月で解散するため、事業の引き継ぎ先を探していたようですが、見つからなかったようです。「TMO尼崎」の前身は、阪神尼崎駅周辺の複数の商店街が1996年に共同出資で立ち上げた「尼崎中央・三和・出屋敷まちづくり株式会社」で、2002年に尼崎市が出資者に加わり、中心市街地の活性化を担う資本金1500万円の三セクとなっていました。
以前、我々もメイドイン尼崎ショップの記事を書かせて頂きました。



ここで阪神タイガース本拠地である甲子園球場の焼きそばソースは尼崎のワンダフルソースが使われていることを知ったり、他にもヒノデ水飴、尼いもを使った尼の雫・尼の絆など沢山の尼崎の特産物を知ることが出来ました。
ですので、本当に寂しい気持ちもありますね…。施設が無くなれど、尼崎名物が無くなることはありませんので、ちゃんと記憶の片隅に置いておきます。