尼崎城を徹底解剖!内部、場所、入場料、アクセスなど完全ガイド【随時更新中】

尼崎城が2019年3月29日(金)一般公開となりました。

オープン日に行ってきましたので、既に行った方やこれから行こうとしてる方の参考になればと思います。

尼崎城の内部レポートは勿論のこと、場所、アクセス、駐車場情報など完全ガイドを目指して記事を作成しています。

尼崎城を徹底解剖!あまたび的完全ガイド

快晴とまではいきませんが、春の陽気も感じられる3月の終わり。尼崎市民待望の尼崎城が一般公開となりました!

「尼崎旅~あまたび~」としてもずっと追いかけてきただけに、なんとなく感慨深いものがあります。「城内まちづくり推進課」の野呂弥生さんにオープン前に案内してもらったり、まだ何も入ってない状態の内部を動画で撮影させてもらったり、一生お目にかかることのできない一枚瓦に尼崎への思いを馳せたり。

尼崎城の最新内部情報を「城内まちづくり推進課」の野呂さんに伺ってきました! 尼崎城内部に初潜入!ある意味プレミア?となりえる内部動画を撮影! 尼崎城一枚瓦に思いを込めてみた。【イベントレポート】

尼崎城の歴史をひも解く。初代城主は戸田氏鉄

まずは知っている方も知らない方も、尼崎城の歴史について軽くおさらいを。

尼崎城は、元和3年(1617)に5万石の大名として赴任してきた戸田氏鉄(初代城主)によって、現在の北城内・南城内の約300メートル四方、三重の堀をもち、甲子園球場の約3.4倍に相当する敷地に築かれました。このように、5万石の大名の城としては大きすぎる城を幕府が作らせたのは、尼崎城に大坂城の西を守る役割を期待したためでした。現在の庄下川も西側の外堀として利用され、沖からみると城全体が海に浮かんでいるように見え、美しく水に写る姿は「琴浦城」の名称で親しまれていました。城は本丸・二の丸・松の丸・南浜・西三の丸・東三の丸と渦巻き状に外へと広がり、中心の本丸には本丸御殿や4層の天守閣が建てられていました。明治6(1873)年に廃城が決まった後、城の建物は売却されたり取り壊され、堀も次第に埋められていったために、今では全くその姿を見ることはできなくなりましたが、発掘調査により遺構や遺物が発見されています。

引用元:尼崎市HP

徳川家より厚い信頼を置かれていた戸田氏鉄(別名:左門)が築いた尼崎城。『尼崎城に大坂城の西を守る役割を期待した為』とあるように、尼崎城は幕府の軍事面において重要な役割を担っていたようです。より詳しい歴史の解説は下記のページをご覧になって下さい。

尼崎城が再建!今さら聞けないお城の歴史丸わかりページ【尼の新名所】

尼崎城オープン前の様子!既に数十人の列が。

さぁと言う事で、我々あまたびメンバーも当然のごとく、オープン日には参戦です。

こちらオープン前の尼崎城の様子。ざっと50人ぐらいは並んでいたのではないでしょうか?平日ということを考えれば、並んだほうですかね。

尼崎城へ入城!各ブースを徹底解剖

それでは早速、尼崎城の内部に潜入していきましょう!

尼崎城の入場、いえ入城料金は?

と、その前に。

1階の受付または販売機で入城券(大人500円、小人250円、未就学児無料)を購入!

注意
尼崎城の内部については順路が決まっており、エレベーターで5階まで上がって階段で降りてくるといったカタチになります。(※一方通行)

またトイレも1階のみの設置ですので、入城前にすませるよう、そちらも併せてご注意下さい。

オープン当日は混雑していましたが、以降はスムーズに内覧を行えるかと思います。

5F わがまち展望ゾーン|当時の尼崎城天守閣からの景色を堪能

まずは天守のわがまち展望ゾーンから尼崎城が始まります。

こちらでは北・西・東の三方にタブレットが設置されており、画面には当時の尼崎城から見えた景色が再現されています。現代の景色と比較して、もの思いに更けるも良し、城主になったつもりで尼崎の景色を満喫するも良しです。

4F ギャラリーゾーン|尼崎にまつわる展示が随時開催

4階には尼崎生まれの城郭画家「荻原一青」さんの作品を展示したギャラリーがあります。

こちらには尼崎城だけではなく、大阪城や姫路城など様々な名城の手ぬぐいが展示されています。

本当に様々なお城を描いた作品がありますので、ここで尼崎城以外にもお気に入りのお城を発見できるかもしれませんね。

3F なりきり体験ゾーン|無料で殿様やお姫様に誰でもなれる

3階にはなりきり体験ゾーンが。こちらではお姫様や城主になれきれる、各種衣装の貸出(無料)があります。

早速あまたびのガシも甲冑を着用させていただくことに。

今回は係の人がついてくれていますが、基本的にはご自身で着用しないといけないとのこと。本格的な甲冑の結び目が非常に難しかったので、結び方の見本みたいなものがあれば初めての方は嬉しいかも。

ということで記念撮影をパシャリ。(お目汚しすみません)

需要は少ないでしょうが、男性でもお姫様の衣装を着用できるみたいですよ。

さりげなくあるキッズスペースなんかも、お子様連れの方には嬉しいかも。

2F 尼崎城ゾーン|歴史を学べたり、火縄銃体験、最新技術を駆使したVR体験など

2階の尼崎城ゾーンには歴史を学んだり、火縄銃の重さ体験や剣術体験ゲームなど様々な体験コーナーがあります。

このブースでは「?」マークが書いてある部分をめくると答えが書いています。クイズ感覚で歴史が学べて良いですね。

以前記事にしたことのある、「残念さんの墓」の説明もありました。

他にも刀の実際の重さを感じられる展示があったり

弓があったりと普段触れることのできない、歴史的なものと触れ合えます。

これにはこち亀のキャラで磯鷲早矢が好きなゆーきもウッキウキ。

こちらは火縄銃を使ってクイズなどに答えたり、剣術体験ゲームなどがある侍道場

めちゃくちゃお子様に人気でした。

そして今回の尼崎城の目玉といってもいい、VRシアターはこの暖簾的なものをくぐるとあります。

このブースでは、VRで再現された尼崎城下町を幅10mの大画面で楽しめます。

写真ですので、わかりにくいかもしれませんが、VRを通してみるとまるで当時の尼崎にタイムスリップしたような感覚に。近代技術ってすげぇ。

1F 尼崎まちあるきゾーン|お土産や一口城主芳名板が設置

1階は尼崎まちあるきゾーン。こちらには尼崎の名産品や一口城主芳名板が設置されています。

以前取材させて頂いた、「尼いもをつかったお酒“尼の雫”」など尼崎の名産品がおいてありますね。正直もう少し品揃えは欲しいところ。

一口城主の方の芳名板も。もしかしたらお知り合いの方のお名前も見つけることができるかもしれませんね。

個人的にはこのお城ポストがなんとも素敵。実際にハガキや手紙などを郵送でき、お城デザインの消印が押されるみたいです。

尼崎城内部だけじゃない!城址公園は子供も楽しめるスポットに

尼崎城内部を満喫した後は、敷地内に城址公園がありますので

この城をモチーフにした、良い感じのアスレチック遊具で

ターザン的なことをやってみたり

コーヒーでも片手に尼崎城をゆったり見ながらベンチに腰掛けたりしてみてはいかがでしょうか。

ちょっとしたブレイクタイムでも、城を眺めながらだと、どこか高貴なものになること間違いないでしょう。

また一般公開日の3月29日から31日までは、オープニングイベントが実施されていました。

いろいろな飲食店の出店や、尼崎市民の方が大好きなだんじりの展示などがありました。

こちらの石垣ボルダリングでは石垣をまさかの横移動。こんなもん簡単やろと思ってましたが、石垣って意外と掴むところ少ないのね。変な力使って筋肉痛になりました。

尼崎城のイベント情報につきましては、こちらの尼崎イベント情報から御覧下さい。

尼崎城の場所、アクセス、駐車場情報など

こちらでは尼崎城までのアクセスを簡単にですが、ご紹介したいと思います。

正直、駅からも城は見えますので、ご紹介する必要はないかもしれませんね。笑

上の写真は北側ですので、こちらに出てきたら間違いです。

尼崎城へはまず阪神尼崎駅を南側に出て東へ行きます

するとこのスロープがありますので、とにかく上がって直進しましょう。

少し歩けば、もうすぐに尼崎城の姿がありますので、そこをめがけて行けば万事解決です。

周辺に高い建物もありませんので、すぐわかると思います。

住所は兵庫県尼崎市北城内27になります。

▽地図はこちら

駐車場は有料で20台まで

駐車場は20台(有料)あります。

私達が取材したときは、イベント開催時だったので、駐車場は飲食ブースとなっていましたが、本来はこの図書館前が駐車場となっています。

尼崎城を徹底解剖まとめ

尼崎城に行ってきましたが、なりきり体験や侍道場、VRシアターなど、城という歴史的な建造物に近代技術を導入し、今までにないお城の楽しみ方ができると感じました。欲を言えば、あともう少し名産品土産の品揃えが良ければ完璧といったところでしょうか。

なんにせよこの尼崎城が、尼崎市の観光の起爆剤となってくれることを願ってやみません。

過去と現代が融合した「尼崎城」

ぜひ尼崎市民のみならず、市外の方もご利用下さい。

大阪府民から見た尼崎城のレポート記事も是非ご覧になって下さい。

尼崎城でターザン&ボルダリング!?阪神尼崎駅で大阪府民が攻めたまちブラをしてみた|vol.2

施設詳細

尼崎城
営業時間
館時間:9:00〜17:00 (受付時間 〜16:30まで)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日〜1月2日)
住所
尼崎市北城内27(Google MAP
入城料
大人:500円
小人:250円
未就学児:無料
公式サイト
尼崎市公式観光サイト

※お城の情報は記事執筆時点の情報です。