この記事は、本店尼崎塩元帥さんのご協力の元、尼崎在住の大学生改井(かいい)君に作成して頂きました。
あまたびとしても初となる、現役大学生による「地域メディアの取材~記事作成までの職業体験」のような形となっています。
改井君自体が、塩元帥のアルバイトとして働いていますので、記事内にも本人が登場致しますが、あくまで取材側としての記事構成になっています。
是非、あたたかい目でご覧頂ければと思います!
塩元帥の原点は実は醤油ラーメン?
〜大阪の名店、総大将が塩元帥の始まり〜
塩元帥の名の通りやはり塩元帥といえば天然塩ラーメンですよね。
しかし原点は醤油ラーメンなんです。
それが総大醤。
今では人気店ですが、昔は人気がなく、創業者の方が毎日色んなところをずっと掃除していたというエピソードも…
掃除の大切さは塩元帥にも受け継がれ、スタッフは店内の掃除をとても大事にしています。
塩元帥には醤油ラーメンもあります。
是非原点の味を楽しんでみてください。
総大醤も天神橋筋六丁目駅から徒歩3分の所にありますので是非足を足を運んでみてください。
スタッフオススメの食べ方
店長のオススメは焼き飯です。チャーハンは火の少ない飯と書いて炒飯ですが、名の通り焼く飯米を一つ一つ焼くという意識をしているそうです。
店長は塩元帥全店で行われる焼き飯大会の入賞者で他にもスタッフが2人入賞。アルバイトでも入賞する人もいます。
平日の15時〜18時限定で塩焼き飯もあり、これがまた絶品。
副店長はチャーマヨ丼にキムチ。
もちろんそのまま食べても美味しいですが、無料のキムチを乗っけることで、とても美味しいんです。スタッフも大好きなメニューです。
アルバイトの改井君のオススメのサイドメニューは、チャーシュー盛り合わせ。
ビールと一緒にも良し、ライスと一緒にも良し、プライベートでも食べに来るときは必ず食べるみたいです。
塩元帥の本店は尼崎?
実は塩元帥の本店は尼崎なんです。
店長に本店としてのプライドやこだわりを聞いてみました。
「どこの店舗もこだわっているとは思うけれども、味、盛り付けなどの料理へのこだわり。そして待ってくださっているお客様を待たせない、そして感動させるスタッフのレベルの高さはどこの店舗にも負けていません。」とおっしゃっていました。
看板にも本店尼崎塩元帥の文字が…
もっと尼崎が本店ということが広まれば嬉しいですね!
本店のこだわりはInstagram、twitterなどでアップされています。
是非ご覧になってみてください
スタッフの名札の癖が強い
塩元帥のスタッフはお客様とのきっかけ作りのために、名前、血液型と共に一言名札に書いてあります。アルバイトの改井君は「肩パット入ってません」
これはお客様にもかなりいじられます。(笑)他にもこの名札動かせますと意味深な名札も…
是非スタッフの名札にも注目してみて、気になれば声をかけてみてください。
笑顔で元気なスタッフ
塩元帥といえば元気で明るいスタッフ。その秘密は店長にありました。
スタッフが悩んでないかな?なにか言いたいかことないかな?などいつも気にするようにしてます。
アルバイトの子達のことは毎日考えて、店長を好きに、お店を好きになってもらうことを考えています。優しさも厳しさもある信頼される店長です。
ラーメン屋は男性のイメージが強いですが、この雰囲気だからこそ女性アルバイトは5名、パートさんは3名とたくさんいます。
美味しいだけではない人気店の秘密が本店尼崎塩元帥にはたくさんありました。
あまたび編集部より
あまたびのTwitterアカウント内でメッセージを頂いたのが始まりでした。
「私は将来このような地域に密着した仕事をしたいと考えています。地元尼崎の魅力を発信できる仕事にとても興味を持ちました。
部活をやっておりあまり時間がない為、冬のオフシーズンになりますが、もしよければどのような形で取材をされているのか、どのような仕事をされているのかを見学したいです(一部省略)」
礼儀正しく、どこか愛くるしさも兼ね備えた彼は、市立尼崎高校で野球部として過ごし、現在は大阪の大学でラグビーをしているとのことでした。
将来やってみたいことに対して、自らアクションを起こし、挑戦しようとする姿勢。中々、このように行動に移せる人って少ないと思います。
何かこの熱い気持ちにお応えできないかと考え、実際に取材や記事の構成や写真の撮影・配分などを体験していただきました。改井君自身が店長と対談し、一生懸命メモを取る姿には感銘を受けました。店長さんもその熱に応えようと、丁寧に回答する姿を拝見し、塩元帥が人気店で有り続ける真髄を見た気がします。私達にとっても大変、有意義な時間となりました。
改めまして、改井君とご協力頂きました塩元帥の皆様、本当にありがとうございました。