今回ご紹介するのは武庫之荘に店舗を構える洋食「グリル小川」。
今さら我々がご紹介するまでもない名店ですが、「看板メニューのビーフカツやオムライスの他にも知って欲しいメニューがある」というご依頼を頂き、伺ってきました。
ゆーき
目次
グリル小川とは?補足情報
グリル小川って有名ですがどんなお店なんでしょうか?知ってる人、そうでない方もかるーく通ぶれる補足情報を。
神戸三宮の人気店「グリル末松」で約7年間修行をした店主『小川 紘史』さんが2007年に自らの地元尼崎市でオープンさせた洋食屋。こだわりのデミグラスソースには市内だけでなく市外からもファンが多い。店主小川さんはワンピース好き。
戦うコックさんワンピースの「サンジ」越しに写るのが、店主小川さん。少しシャイな方でしたので写真はこんな感じでご勘弁を。
ただお話をしてみると料理に対する一本芯の通った考え方などを丁寧かつ気さくにお話しして頂きました。
閑静な武庫之荘に立地する店舗。木で統一された店内は自然光が差し込む優しい空間に
場所は阪急武庫之荘駅北側、県道西宮豊中線沿い「武庫之荘1丁目」交差点を南へすぐ。
コープ武庫之荘の少し西側になります。
道路沿いには少し小さいですが、看板も設置されていますのですぐわかるかと。
住所は尼崎市武庫之荘1丁目32-6。
▽地図はコチラ
外観、店内共に明るい茶系で統一され、店内は自然光が差し込む優しい空間になっています。ご多忙の方もご来店されれば、時間を忘れてお食事ができるのではないでしょうか?
ちなみに席数はカウンター席が8席、テーブル席が12席ほどのレイアウト。
※ランチ、ディナー時には満席になることもしばしば。お越しいただく際はお電話で予約することをおすすめします。
香ばしい自慢のデミグラスソースがかかったポークカツに、プリッとした坂越産のさくさくカキフライ
さてここからお食事へ。まずはメニューから確認しましょう。
▽ランチメニュー
▽ディナーメニュー
「THE 洋食屋さん」といったようなメニュー。少々の大きさの違いがあるとはいえ、ディナーでは1450円のビーフカツがランチでは1000円で食べれるというのは本当にお得ですよね。そりゃ一番人気なはず。
しかし今回は他のメニューでのおすすめ、ということでしたので「ポークカツランチ」と「カキフライ」を提供して頂きました。
ポークカツランチ(900円)
サクサクの衣に包まれたポークに、自慢のデミグラスソースがマッチして美味!ビーフよりもあっさりとしてるので、年々重いものが食べれなくなってきている私にとってはこちらの方が好みかも。
隠れたおすすめメニューという意味が理解できます。
それにしても本当にグリル小川のデミグラスソースっておいしいですよね。なんというか香ばしいというか大人の味というか。
カキフライ(1100円)
もうひとつ提供していただいたのはカキフライ。季節限定ものになります(11月~3月頃まで)ので常連さんの中にはカキフライを待ちわびている方も多いとのこと。
食べてみるとその気持ち、わかります。
坂越産のプリっとした牡蠣に特製のマヨネーズをつけて食べるとこれまた美味。
調子に乗って断面も撮影。写真を見ながら記事を執筆してると、思い出しよだれが出てきます。
揚げ具合も絶妙で本当においしかった~。
編集後記
武庫之荘の名店「グリル小川」さん。私は何度かお邪魔させて頂いていましたが、今回新しいメニューの発見ができ嬉しかったです。
店主の小川さんも最初は怖い感じなのかな?と思いましたが、話し始めると気さくに丁寧にお話をして頂けました。その中でも、デミグラスソースのお話しになると並々ならないこだわりがあるのだな、と思う程熱く語っていただきました。
そんな熱い思いは店内にいる、松岡修造さんからも受け継がれているのかもしれません。
よろしければ、来店した際は探してみて下さい。
※取材にご協力いただきました、小川さん、スタッフの皆様ありがとうございました!
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O)
- 17:30~21:00(L.O)
- 定休日
- 木曜日
- 住所
- 尼崎市武庫之荘1丁目32-6(Google MAP)
- 駐車場
- 無(近隣にコインパーキング有)
- 電話番号
- 06-6431-4555
※現在アルバイト募集中、詳細は店舗までお問い合わせ下さい。
※店舗情報は記事執筆時点の情報です。
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