杭瀬中市場内の古本屋「二号店」が読売新聞に取り上げられました。
古本屋「二号店」 読売新聞に掲載。 お店の情報を通して地域の取り組みの紹介も
2021年11月30日、読売新聞で地域の取り組みから生まれた、店番がほぼ毎日入れ替わる※古本屋「二号店」の紹介記事が掲載されています。
豆腐屋や、鮮魚店などの店舗が並ぶ杭瀬中市場にできた古本屋であることや、開店に至った経緯についても掲載されていてるので、記事のついては、 読売新聞オンライン「市民が本持ち寄り販売する古本屋、50人が日替わりで店番」 で読むことができます。 ※店番は、近所の方々や、古本屋などに興味を持つ方がスケジュールを組んで運営する、少々珍しい仕組み。
以下一部抜粋
兵庫県尼崎市の「杭瀬中市場」で、市民らが本を持ち寄って販売する古本屋が人気を集めている。空き店舗が増えた市場は、昨年7月の火災で6棟が焼損。市場の存続に危機感を募らせた商店主らが店を誘致した。「みんなの第2の居場所になれるように」と付けた名前は「二号店」。住民らが日替わりで店番を務めるなど運営もユニークで、市場再生の“ともしび”となってほしいと、店主らは願いを込める。(児玉圭太) 読売新聞オンライン
今月だけで3回目!じわじわ盛り上がる気配の杭瀬地域
地域の方々に話を伺うと、少々拡大解釈なども見受けられるとのことですが、11月だけでも杭瀬が新聞に取り上げられるのが3回目と、じわじわと杭瀬が盛り上がっているように感じます。
より杭瀬が盛り上がると嬉しいですね。
記事の誤りについて
掲載されている記事の一部に誤りがあるとのことですので、補足致します。
店内に並ぶ約5000冊の古本は、本好きの市民ら10人が選書したもの。 読売新聞オンライン
市民だけではなく、「京都や大阪の古書店主や本好きの市民が選書本」です。
昨年来の新型コロナウイルス禍と火災だった。・・(市場の)店は16店舗まで減少した。 読売新聞オンライン
減少とありますが、市場内では火災後3店舗の新規開店がありました。


