尼崎の新名物!小松菜のやみつきオイルが生まれた訳。【プレゼントあり】

多くの人は初めまして!尼崎旅の裏方で、唯一の市外育ちのまもるです。

去年引っ越してきたのですが、尼崎に来て始めに思ったことは、「水が綺麗!そして、意外と畑もあるし野菜が安い!」いいですよね~、新鮮な野菜が食べれるって。

突然ですが、そんな尼崎の野菜について質問です!尼崎で一番生産されている野菜を知っていますか?

それは、・・・「コマツナ」です!

しかし、そんな小松菜をはじめとした尼崎の野菜に暗い影があるそうです。

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農地の減少が進む尼崎

写真:武庫之荘の小松菜畑。農地は、防災の役目も果している。

武庫川をはじめ水源に恵まれている尼崎は、小松菜以外にもホウレン草や、春菊、特産物の一寸豆や、田能のサトイモ、ほのかに甘い”尼いも”など様々な野菜が生産されています。

しかし、野菜を栽培している農地や生産量は、後継者不足や駅前の都市開発(2018年の台風21号の影響も)によって減っているそう。

そんな美味しい作物を生産する尼崎の農業を守る為、地元のプロたちが「尼崎の野菜をより多くの人に知ってもらいたい」と、1年をかけて開発し生まれたのが今回ご紹介する「小松菜のやみつきオイル」です。

撮影にご協力いただいた農家さんのご紹介

JA兵庫六甲 阪神有機農業研究会・阪神こだわりやさいの会長、遠藤晃久さん

尼崎市の農家で、野菜ソムリエの資格を持つ遠藤晃久さん。
尼崎市の認定農業者第一号で、小松菜以外にもなんと70種類以上の野菜を、多品目少量で無農薬栽培しているそう。
小松菜栽培へのこだわりは、熟成させると甘くなる野菜とは違い、葉物野菜は収穫した時から味も栄養も落ちていくので、新鮮さを重視しているとのこと。

撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

尼崎の野菜を知ってもらいたい!その思いから生まれた「小松菜のやみつきオイル」

尼崎の野菜を知ってもらいたい。その思いから生まれた「小松菜のやみつきオイル」の開発に関わった尼崎の野菜のプロの皆さんに、商品への思いや尼崎の農業についてお話をお伺いしました。

インタビュアーは、あまたび唯一の饒舌な人(キリン?)なゆーきが担当。

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農産物のプロが挑んだ、尼崎の特産品開発

「小松菜のやみつきオイル」の発案者、JA兵庫六甲の池田さん。

発案者のJA兵庫六甲の池田さんは、尼崎の農産物を多くの人に知ってもらう為に、野菜の出張販売やイベントでの販売を行っています。その中で、尼崎野菜をPRする商品が少なく効果が単発で終わってしまっていると感じたことが、今回の商品開発に繋がったと話します。

ゆーき

尼崎野菜をPRする商品が少ないことが、商品開発のきっかけとなったとの事ですが、商品開発を始めるにあたりこだわった点を教えて下さい。

池田さん

市民の方に尼崎の野菜をもっと知ってもらいたいので、尼崎で一番生産量のある小松菜を使用し、継続的に販売できる商品を作ることです。そして、特にこだわった点は、尼崎の野菜の新しい食べ方・使い方を知ってもらえる商品を作ることです。

ゆーき

色んな食べ方や、美味しさを知ってもらって小松菜を購入してもらえれば、尼崎の農業が盛り上がりますね!そんな地元尼崎の野菜には、どの様な特徴があるのでしょうか?

池田さん

一概には言えないですが、ビニールハウスで作られる野菜が多い中、露地というか、土があって日光をしっかり浴びて作られているものが多いので、旬もはっきりしています。美味しいので1人でも多くの方に、尼崎の新鮮な野菜を食べて欲しいですね!

そんな池田さんの「尼崎の野菜を多くの人に知ってもらいたい」この気持ちに共感した二人の食品のプロと協力し、商品開発は行われました。

その一人が次に紹介する、地元尼崎で味噌問屋を営む高瀬さんです。

あげて嬉しい、もらって嬉しい尼崎の名刺代わりになる商品に

尼崎市で、味噌の卸などを行っている高瀬味噌販売株式会社(なんと創業50年!)の社長、高瀬さんも池田さんの考えに共感し協力した一人。主にパッケージのデザインや、生産ラインの調整など商品化を担当。(自称、黒子とのこと)

おしゃれなパッケージに、オリジナルレシピが入っています。

ゆーき

パッケージのデザインで、こだわった点を教えて下さい。

高瀬さん

デザインについては、知人のデザイナーにお願いしたのですが、尼崎のお土産として持って行ったときに、名刺代わりになるような商品を目指しました。

ゆーき

この平たい封筒っぽいデザインに、この小松菜のアクセントがまた可愛いですね♪

高瀬さん

嬉しいです!当初は瓶詰めも考えたのですが、常温販売で販売したい農協さんの要望に応える為、試行錯誤しこの平らな形になりました。しかし、結果的には、情報も多く記載する事も出来ましたし、小窓をつけることで、瓶と同じように商品の安心安全が伝わるデザインになったと思います!

ゆーき

なるほど!怪我の功名でこの素敵なデザインが出来上がってるんですね。デザイン面以外でも苦労は多かったのでしょうか?

高瀬さん

加工品になった際の味の調整ですね。田中シェフが開発したレシピを、そのレシピのまま製造ラインで調理すると、油を使っている商品ということもあり味にばらつきが出てしまいます。そのばらつきを抑え、少しでも作りたての味に近づくよう調整するのが難しかったです。

次の段落では、高瀬さんが追い求めた「味」を作ったイタリア食堂「ベルドゥ―ラ」のオーナーシェフ、田中さんにお話をお伺いしたいと思います。

何度も食べたくなる味!調理しても美味しい商品を目指して

小松菜のやみつきオイルを開発した田中シェフは、地元尼崎市富松町のイタリア食堂「VERDURA(ベルドゥーラ)」のオーナーシェフ。店名は、イタリア語で「野菜」と言う意味。地元の野菜を出来るだけ使用し、素材のうま味を活かすイタリア料理を提供。

ゆーき

田中さんがオーナーシェフを務めるイタリア食堂、ベルドゥーラはイタリア語で「野菜」と言う意味なんですね!やはり地元野菜へのこだわりも強いのでしょうか?

田中シェフ

そうですね!イタリア料理は、素材のうま味を上手に活かす料理です。関東の小松菜なども使用したことがあるのですが、やはり野菜は取れたてが一番美味しいので、なるべく地元野菜を使用するようにしています。

ゆーき

地産地消っていうやつですね!

田中シェフ

その通りです!特に季節ものは、尼崎の野菜が一番ですからね!地元の野菜の美味しさを楽しんでもえる料理を作りたいと思っています。

ゆーき

商品の開発意図と、お店のコンセプトがぴったり合致していますね!ですが、鮮度が大切にされている中で、加工品を作るのは難しかったのではないでしょうか?

田中シェフ

はい、生野菜を加工品にするには、水っぽくなってもダメですが、美味しさを出すためにみずみずしさも必要です。ですので、理想は味も色も落ちない瓶詰めの冷蔵冷凍でした。ですが、農協さんの希望で常温保存できるようにしないといけなかったので、加工品にする際の味や水分のバランスを調整するのは、本当に大変でしたね。

ゆーき

高瀬さんも同様のことを仰っていました。お店で提供する料理とは違い、お客様のもとに届くまでの時間が掛かる加工品の難しさがあったんですね。そもそも、尼崎の小松菜を使った商品開発にあたり、どのようなコンセプトがあったのでしょうか?

田中シェフ

農協さんから、尼崎の小松菜を使用した売りやすい常温販売できる商品開発を依頼されたのですが、合わせて尼崎の野菜をより多くの人に知ってらえるような商品にとの事でした。そこでただ食べて終わりではない、使える商品を作れないか考えました。

田中シェフ

家庭でも使いやすい商品になりそうものを思案していき、最終的には食べるラー油のような食べるオリーブオイルというイメージで、和洋折衷様々な料理に使用できて、そのまま食べても美味しい商品を目指しました。高瀬さんたちの協力もあり、自信をもって紹介できる商品が出来きたと思います。同封のレシピも含め、様々な調理方法で楽しんでもらえると嬉しいですね。

料理は、口で話すより食べてもらった方が早い!」と言う田中シェフのお言葉に甘えて、同封のレシピ以外に様々な料理を作ってもらいました!三人の自慢の味を頂きたいと思います!

田中シェフが作る「小松菜のやみつきオイル」の使ったおすすめ調理法!

田中シェフに「小松菜のやみつきオイル」を使ったアレンジレシピを調理していただきました。

ぜひお家で作るなどの参考にして頂ければと思います。

試食するのは、インタビューに引き続きあまたびのグルメ担当(そうなの?)のゆーき。

ゆーき

まずお店に入った瞬間から良い香りがしていました!すごく楽しみ!

まずはこちらの一品から。(※料理名はゆーきが勝手に命名)

△やみつきオイルを使ったカルボナーラ

ゆーき

これやばかったっすよ!濃厚でまろやかで、かつしっかりと小松菜の味も感じられる。普通にお店でレギュラーメニューにしたほうがいいんじゃないか!?って思うぐらい。

お次はこちら。

△鶏肉のソテーにやみつきオイルを添えて

ゆーき

これはお家でもできそう。やみつきオイル自体にしっかり味もついているので乗せるだけで十分おいしい!レモンもアクセントに使ってあげるとよりうまい!

そして田中シェフから

田中シェフ

そろそろ米がいい感じに炊き上がりました。

の一言。

この鍋で炊くのも田中シェフのこだわりだそうです。

△やみつきオイルごはん

ゆーき

単純なメニューですけど、ごはんの甘みをやみつきオイルが引き出していてうめぇ!シンプルイズベスト!主役にも脇役にもなれるなんて、名バイプレイヤーですわ。。

田中シェフ

これで基本的に料理は以上ですが、今回はこれもぜひいってみて下さい。

△バニラアイスクリームやみつきオイル乗せ

・・・。

・・・。

なにやら完全にイロモノの臭いがしますが…。モノは試し。苦笑

ゆーき

うーん微妙。っていうかそもそもこれは僕が配分を間違えましたね。笑 改めてアイス8小松菜2ぐらいで食べたらおいしい!甘じょっぱい感じでお酒を飲んだ後のシメにいいかも!

田中シェフ

そうでしょ?甘いものと塩っ辛いものは合いますからね。配分を間違えなかったら合わないはずがないんですよ。笑 でもこういったちょうどいい塩梅を探すのも食事の醍醐味ですよね。

とのこと。これ以外にもチャーハンに混ぜたりすると非常においしいみたいですので、ぜひとも試してみてはいかがでしょうか?

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イタリア食堂・VERDURA(ベルドゥーラ)

VERDURA(ベルドゥーラ)
営業時間
昼 11:30~14:15(ラストオーダー)
晩 18:00(土日祝 17:30)~21:00(ラストオーダー)
定休日
水曜日
住所
尼崎市富松町2丁目34-2(Google MAP
駐車場
2台
お子様連れ
小さなお子様もご来店されています。ベビーカーの持ち込みも可能です。子供イス有(1台)
電話番号
06-6427-3811
公式サイト
https://verdura2003.com/

※店舗情報は記事執筆時点の情報です。

一度食べたら、あなたもきっとやみつき!

私も頂いたのですが、白ご飯とはもちろん。調理しても、小松菜の旨味と味にパンチもあるのに深みが合って、お世辞なしに美味しかったです!(個人的には、食べる前にイメージした味の3倍の旨さ)

お酒の”あて”にもピッタリそうなので、今度買って一杯やりたいと思います。皆様もよければ一度ご賞味ください!一度食べればきっと誰かに紹介したくなるはずですよ。

こうやって美味しいが伝わり、尼崎の野菜の知名度が上がって尼崎の農業が少しでも良くなれば素敵ですね。池田さんは、次は一寸豆で何かでればと仰っていましたし、こうご期待です!次回も取材に行かせてもらえればと思います。

購入先
通販:

店頭:

  • 農産物直売所「ほんまもん武庫の郷」「ほんまもん園田の郷」「スマイル阪神(伊丹市)」
  • 市内のJA各支店の窓口でも一部取り扱いあり
  • イタリア食堂 VERDURA(ベルドゥーラ)

小松菜のオイル漬けをプレゼント!