こんにちは、あまたびのガシです。
今回は、誰もが一回は「ちゃんと考えなな~」と思いながら、ついつい先延ばしになったり、なんとなくで入ったりしてしまう、
そうです、生命保険の話。
尼崎在住の生命保険に関して、それはそれは敏腕で有名な方がいるとの噂を聞きつけ、保険のことを全く理解していない私がガッツリ本音で語り合ってきました。
ソニー生命のライフプランナー寺田さんに会ってみた。
静かなオフィスで机を挟んで、話を聞く…。
※イメージ

いやいや、そんな相手の土俵で話は聞きたくありません。
腹を割って
僕の土俵で
保険の本当の話をしてみたいんです。
なら当然キャッチボールですよね。(めっちゃ勝手)
ということで、僕の勝手な無理なお願いを快く了承してくれた寺田さん。

プロフィール
ソニー生命保険株式会社 神戸ライフプランナーセンター神戸中央支社 ライフプランナー
〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町80 クリエイト神戸 7F
072-333-1131
寺田雅基(てらだ まさき)
慈愛幼稚園ー園田北小ー園田中ー市立尼崎高校ー関西国際大学卒業
7歳から22歳まで野球漬けの毎日を送っていた。大学卒業後、大手建設メーカーの営業を経て、現在のソニー生命に入社。モットーは「おもろい人間でいること」と「愛される人間でいること」
颯爽と歴史を感じるSSKのグローブを片手に武庫川に登場してくれました。
ガシ
まず…私の無理なお願いを聞いていただきありがとうございます!
寺田さん
ガシ
お互い野球をやっていたということで、腹を割って話すとなればキャッチボールだろうと思いまして・・・
寺田さん
ガシ
というのも保険って、かなり漠然としたところがあって、正直どれに入ったら良いかもわからないです。失礼かもしれませんが、うまいこと言いくるめられるイメージがあって・・・
寺田さん
確かに訳が分からないまま入ってる方が多いかもしれないです。
ガシ
ということで実際にキャッチボールをしながら、トーク(本音)のキャッチボールもお願いします。
そもそも生命保険って本当に必要?殆どの人が理解できていないこと

ガシ
そもそもの話なんですが、生命保険って本当に必要なのでしょうか?
寺田さん
自分が死んだり、働けなくなったときに残された家族が、今まで通りの生活が成り立つのであれば、無理に入る必要はないんじゃないですか。
ガシ
寺田さん
単純な話です。家族全員が生活していけるだけの資産を持っているかどうかです。
ガシ
寺田さん
例えば、売却する不動産など実物資産を持っていれば別ですが、ほとんどの人が持っていないですよね。ということは一般的には貯金しかないですよね。
ガシ
ということは貯金っていうのは、いくらくらいしておけば良いんですか?
寺田さん
それは当然一概には言えないですよ!(笑)そもそも各家庭によって、人数も違えば生活水準も違いますしね。
ガシ
確かにそうですよね。でも一応そういうのって目安とかってないんですか?
寺田さん
そこなんです!今、大体で話してるでしょ?なんとなく、大体で保険に加入している人が多いんです。実際、ガシさんはどうですか?
ガシ
寺田さん
じゃぁ自分に何があったときに、いくら保険金が支払われるか把握していますか?
ガシ
いやぁ、たしか僕が死んだら1000万くらいやったかな…
寺田さん
ガシ
寺田さん
ライフプランニングって何?

ガシ
じゃあ自分は具体的にいくらの保険に入ったら良いのかってどういう風に考えたら良いんですか?
寺田さん
ガシ
寺田さん
僕らはその人の保険の設計をする前に、その人の人生設計をします。
ガシ
人生設計?僕と家族の将来を寺田さんが決めるってことですか?(笑)
寺田さん
ガシ
お金の事に関して、何かアドバイスしてくれるってことですか?
寺田さん
簡単に言うとそうです。現在の収入と支出、将来稼ぐであろう収入と使うであろう支出。それをデータ化した上で将来の経済状況を予測していくんです。
ガシ
例えば「このままやったら赤字になりますよ」とかですか?
寺田さん
そういうことです。まずはそれをする為に、生活費のことだったり、子供さんのことだったり、お住まいのことだったり、将来の夢だったり本当に具体的な話をヒヤリングさせてもらうんです。
ガシ
確かにそれが無かったら、その人の家計って見えてきませんもんね。
寺田さん
それを踏まえた上で、その家族の家計にとって最善のアドバイスをさせてもらうんです。なので、保険以外の知識も豊富に必要なんです。
ガシ
寺田さん
一番見直しが多いのが住宅ローンですね。細かい所で言えば、携帯とか。(笑)これに変えたら月々5000円安くなりますよー。とか。
ガシ
なるほど。支出を抑えるアドバイスをするってことですね?
寺田さん
鋭い!まさにそうなんです。家計にゆとりを持たす為には、収入を増やすか、支出を減らすかしかないんです。
ガシ
確かに収入を増やすのは限界がありますもんね。けど、これと具体的な保険の金額って関係あるんですか?
寺田さん
とても関係ありますよ!ここまで、このご家族の家計がわかってるなら、大黒柱の収入が無くなったときにいくらあれば今の家計を守れるかを考えるんです。
ガシ
なるほど!確かにここまでやると、その家族にとって、本当に必要な保険の金額って見えてきますね。
自分に万が一の事が起こるイメージが湧かない

ガシ
金額の話はわかりましたけど、どうしても自分が死んだり、大きな病気をするイメージがわかないんです。今、若いうちに死ぬ確率ってほんの数%ですよね?
寺田さん
ガシ
寺田さん
車で事故を起こす確率と自分が大きな病気を抱える確率どっちが高いと思います?
ガシ
寺田さん
要はさっきガシさんが言ってたみたいに、イメージしやすいか、しにくいかなんです。
ガシ
確かに今言われて、ハッとしましたが、なんでなんですかね?
寺田さん
車の事故って日常でよく見たり聞いたりしますよね?けど、有名人以外で○○さんがガンで亡くなったって情報に触れることは少ないです。だから車の保険に比べてイメージしにくいんじゃないんですか?
ガシ
なるほど、そうやって考えると確率的にも自分自身に万が一が起こる可能性の方が高いですよね。
寺田さん
そうなんです。車の事故は、車で出かけて初めて起こるんです。病気は家で寝ててもかかる時はかかりますから。
生命保険ってどんな種類があるの?

ガシ
保険が必要なことはよくわかりました。では具体的に保険ってどんな種類があるんですか?
寺田さん
保険は大きく分けて、3種類です。掛け捨ての定期保険、老後の資金などが準備できる養老保険、一生涯の保障がある終身保険。
ガシ
寺田さん
それも一概には言えないです。その人の状況によって大きく変わります。当然、貯蓄性のある保険は月々の掛け金が掛け捨てに比べて大きくなりますしね。
ガシ
けど、どうせ入るなら貯まる保険の方が良いですよね?
寺田さん
確かに理想はそうです。ただ、月々の掛け金に圧迫されるからと言って、本当に必要な保障を持ってもらえないと言う事は、その人に何かあったとき、その保険は本当の意味でお客さんを守れないんです。
ガシ
なるほど。確かにちゃんとした保障に入らなければ意味ないですよね。ちなみに死んだときと入院したとき以外に保険金が下りるものって何かあるんですか?
寺田さん
あります!僕が一番大事だと思う保障が、この会話の中でまだ出てきていないんです。なんだと思います?
ガシ
うーん…会社をクビになったときとかに下りる保険ですか?(笑)
寺田さん
惜しい!考え方としては限りなく正解に近いです。そうなんです。要は、収入が無くなってしまうような状態の時の保険なんです。
ガシ
寺田さん
それこそイメージしてみてください。生きながら収入が無くなるんですよ。
ガシ
確かに経済的な部分を考えると、かなり辛いかもしれないですね。そういう状況って例えば事故で車いすになってしまうとかですかね?
寺田さん
そうですね。そういうリスクって本当に高いと思うんです。事故以外でも三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にかかってしまったり、何か病気の後遺症で介護が必要な状態になったり…。亡くなるよりも確率が高くて、更になってしまったときの負担も大きいと思うんです。
ガシ
確かに僕も今言われるまで、全く考えもしなかったです。ちなみにそういう保険って掛け捨てですか?
寺田さん
ガシ
いやぁ、素人感覚ですが、そこはどうしてもそう思ってしまいますよね…。
寺田さん
安心してください。掛け捨てではないものもありますよ。
よし、一度だけガッツリ話を聞いてみようじゃねえか。

ガシ
短い時間でしたけど、まずはライフプランニングがどんなものか、凄く興味があるんですが、僕にもしてもらえるんですか?
寺田さん
勿論です!奥さんも交えて色々聞かせてもらうんで、覚悟しておいて下さい。(笑)
ガシ
寺田さん
そらそうです。ご夫婦お互いが状況を把握しないとダメなんです。プラスもし僕が提案する保険に入ってくれるとなると、それは誰の為に入る保険ですか?
ガシ
寺田さん
そうですよね。と言う事は、ガシさんと奥さん二人で相談してどういう保険に入るか決めないといけないんですよ。
ガシ
「いつか見直す・いつか加入する」がいつになるのかという話

あれだけ、聞くだけ聞くだけと自分に言い聞かせていたのですが(笑)私自身もこの度、寺田さんの保険に加入しました。
自分の加入している保険がどうなったときにどういう風にいくら適用されるの話など、1から10まで丁寧にご説明して頂きました。
寺田さんのポリシーとして、独身の方は、自分の身を守る保険を提案することに徹し、既婚の方は夫婦同席で保険の話を進められることを徹底しています。
保険は一人の話では無く、家族全員の話であり、先ほどのお話の中にもあった「保険は家族を守るもの」の考えがここにも現れています。
私はたまたま、あまたびを通じ、このような機会に巡り合えましたが、普段の生活の中で保険を見直したり、新たに加入を考えたりする時間は殆どの方が無いと思います。
改めて保険を見直して思ったことは、もう少し早く話を聞くことができていれば…です。(色々損していました。笑)
この記事を見て、寺田さんのところで保険に加入しましょうって話ではないです。ただ「いつか見直す・いつか加入する」は出来る限り早くした方が良いのは確実です。
今回ご紹介した、尼崎市在住の寺田さんの方でも、「ライフプランニングを通じて、一人でも多くの人生に携わり貢献したい」とのことなので、一度話を聞いてみたい、会ってみたいと思った方はお気軽にあまたびへお問い合わせください。
※正直、人生の価値観が根底から覆り、家族への愛が一層深まります。
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