こんにちわ!あまたび編集部のレオです。
今年は、GWが驚異の10連休という異例の長さで展開されるというレアな年になりました。
そんな10連休の最終日、あまがさきキューズモールで、今飛ぶ鳥を落とす勢いの若手芸人さんたちのお笑いライブがあるというではないですか。
そんな訳で、キューズモールにやってきました。
平成最後の日となった4月30日には、テツandトモさんとAMEMIYAさんのお笑いライブが開催されましたが、GW最終日の5月6日(月)は「笑いのキュー日 GOLD」と題して、2つのステージで6組の芸人さんのお笑いライブが開催されるとあって、あまたびもフルメンバーの4人でイベントに密着させていただきました!

- 開催日
- 2019年5月6日(月)
- 開催時間
- 12:30 / 14:30
13:30 / 15:30 - 会場住所
- あまがさきキューズモール2階 緑遊広場
あまがさきキューズモール3階 レンガの広場(Google MAP) - 出演者
- 2階 緑遊広場 アインシュタイン / 見取り図 / ヒガシ逢ウサカ
3階 レンガの広場 ラフ次元 / 紅しょうが / ポップマン
目次
今、人気急上昇中の吉本芸人がキューズモールをジャック!
先日のテツandトモさんとAMEMIYAさんのお笑いイベントには参加できなかった私レオ、本日はテレビでいつも見ている吉本芸人さんが6組も登場するとあって、めちゃくちゃ楽しみ!
ですが、どこかのタイミングでインタビューができるかもしれない。と聞き、ワクワクを上回る緊張が走ります。
GW最終日のSPイベントは3階「レンガの広場」からスタート!
大型連休最終日というだけあって、朝から多くのお客さんで賑わっていたあまがさきキューズモール。
お笑いライブの会場となった3階「レンガの広場」には、すでに多くのお客さんが吉本芸人の登場を今か今かと待ち構えていました。


【舞台袖にて】出番直前にも関わらず快く撮影に応じてくれた「紅しょうが」のお二人
トップバッターで登場した「ポップマン」さんが自身の衣装について、加藤さん(左)(カルピス柄)西本さん(右)(タピオカ柄)のツカミで盛り上げ、NSCを首席で卒業した実力を遺憾無く発揮して会場に爆笑をもたらします。
2番手に登場した「ラフ次元」さんは、梅村さん(左)の金持ちネタで爆笑をさらいます。
実家にはゴールデンレトリバーが22匹いるなど衝撃の金持ちエピソードを披露、ちなみに空さん(右)のスーツには袖がありません。これも格差だそうです(笑)
最後に登場した「紅しょうが」さんは、稲田さんから肥満と言われた熊本プロレスさんが『肥満は、肥える気満々って書くんやで!』にツッコミで会場は爆笑の渦に。
各組10分のステージでしたが、明日から仕事が始まるという観客の憂鬱を爆笑で吹っ飛ばしてくれました!
2階「緑遊広場」のステージも大盛況!


出番直前にも関わらず素敵なポーズをくれた見取り図の盛山さん。他の3人からは「普段そんなんせーへんやん!」とツッコミが。
晴天に恵まれたこの日は、2階の「緑遊広場」にも人気うなぎのぼりの若手芸人3組を一目見ようとすでに多くの人が!
さすが最近テレビを点ければ、ほぼ誰かがひな壇に座っていると言ってもいい人気の3組、ステージ開始から会場の盛り上がりは最高潮です。
トップバッターの「ヒガシ逢ウサカ」さんはショッピングモールでのライブということもあってか、今井さん(左)が「迷子」になるという設定のネタを披露。
1組目からドッカンドッカン笑いを取っていきます。
「見取り図」さんは、「実は僕、ダウンタウン浜田さんと同じ大成中学校出身なんですよ。」「お前南大阪出身やないか!」という尼崎市民の心を掴むボケから軽快なしゃべくり漫才で会場を盛り上げます。
最後に登場した「アインシュタイン」さんは言わずもがなの大人気、稲田さんの顔イジリから卓越した会話のやり取りでどんどん爆笑をかっさらっていきました。
館内ではなく、外での会場ということもあって、ネタの最中に目の前をハトが何度もステージを横切るというハプニング?も。
そこもすかさず笑いに変え、爆笑を生み出す芸人さんはやっぱりすごいです。
大爆笑のお笑いステージの後は、本日登場した芸人さんのサイン色紙が当たる抽選会も大盛り上がり!
大阪城にオープンした新劇場「クールジャパンパーク大阪」で吉本興業が主催する日本総狂演ステージ『KEREN』の観覧チケットのプレゼントもありました。
迫力満点のお笑いライブに観客は大満足!
テレビで見る漫才もいいですが、アドリブや観客を巻き込んだ掛け合いで会場にも生のお笑いライブならではの一体感が生まれていました。
普通に生活をしていれば、なかなかお目に掛かることのできない芸人さんをこんなに近くで見れるとあって、観覧に来たお客さん達は本当に楽しそうにしているのが印象的でした。
独占インタビュー第1弾 ラフ次元 紅しょうが ポップマン
先日のキューズモール密着でもテツandトモさん、AMEMIYAさんにインタビューのお時間を頂きましたが、なんと今回も出番直前の貴重な時間を頂きお話を伺うことができました!
まずは、3階「レンガの広場」に出演されるラフ次元、紅しょうが、ポップマンの3組にお話を伺いました。
「本日は出番前の貴重なお時間を頂きありがとうございます!皆さんはこれまで尼崎に来られたことはありますか?」
「尼崎はお笑い大賞がある(アルカイックホールで開催)のでありますね。毎年来させてもらっています。」
「でも、もう私たちは芸歴で出れませんけど(笑)」
「僕たちは出れます。また今年も出させて頂くとは思います。」
「今日のお客さんの反応はどうでしたか?」
「いやぁ、めちゃくちゃウケましたね。爆笑につぐ爆笑で!」
「本当に面白かったです。私たちも手を叩いて笑っていました。ちなみに尊敬している芸人さんはいますか?」
「矢野・兵動さんですかね。」
「(ダウンタウンさんかと思いきや)まさかのパイセンの方ですか(笑)」
「僕は好きな芸人さんはゴージャスさんです。」
一同「ゴージャスさん!なんで!?(笑)」
「ウソちゃいますよ!」
「どのあたりが好きなんですか?」
「僕は社会の教員免許を持っていて、昔から地理が大好きなんで。地球儀回すところとか大好きです。」
「いや、でもこれは結成当初から言ってるんですよ!」
「それお笑いとしてみてないやん(笑)」
「紅しょうがさんはどうですか?」
「やすともさんもそうですし、やっぱりハイヒールさんですね」
「私もハイヒールさんです。」
「ありがとうございます。それでは尼崎という街の印象はいかがですか?」
「でもやっぱりダウンタウンさんの街っていうイメージですね。 」
「個人的にはアルバイトで塾の講師を尼崎でしていたことと、元カノが住んでるんでめちゃくちゃセンチメンタルになる街ですね(笑)」
「(笑)では、ココエ(キューズモールの前身)ぐらいの時からこのあたりにいらっしゃったんですか?」
「あ!そうですそうです!JR尼崎駅を出たところの高架でチケ売りめちゃくちゃしましたよ!そういったことから尼崎には思い入れがありますね。」
「あとは(JR 尼崎駅近くの)関西国際大学のキャンパスありますよね?塾の講師をしていた時、生徒が浪人しちゃって、その塾は浪人している生徒を見れなかったんですけど(その生徒が)どうしても勉強を見てもらいたいからということで、わざわざ連絡をくれたので勉強を見るついでに1 年間ぐらい通いました(笑)」
「梅村さんめちゃくちゃ尼崎エピソードあるじゃないですか!(笑)」
「そうなんですよ(笑)」
「僕は毎回映画を見るときはあまがさきキューズモールさんに来ます。」
「フリートークの時にもお話されていましたよね。」
「そうですそうです。」
「でもタダでやろ?(笑)(お金持ちの友人に払ってもらっている)」
「ははは(笑)でも、先週もエンドゲーム(アベンジャーズ)を見に行きました。」
「アベンジャーズって言わへんのや(笑)」
「元々、梅田の映画館とか行ってましたけど、キューズモールさんの映画館は素晴らしいですね。音質もいいですし設備も整っていますし。椅子も座りやすいですし。」
ーー(ここでポップマンさん出番の為、退出)ーー
「(バタバタしながら)あ、今の映画の話使ってくださいね!(笑)」
「地球儀のくだりもお願いしますね!(笑)」
「皆さん出番前の貴重な時間にすみません!今のところ映画好きとゴージャスさんしか無いんですがいいですか!?(笑)」
「僕は正直あまり尼崎には来たことは無かったんですが、今日ネタをやらせて頂いてすごいやり易かったなと感じました。よくこういうモールさんとかでやらせてもらうんですが本当に一番って言ってもいいぐらい。」
「お客さんの雰囲気もそうですし、会場(レンガの広場)で吹き抜けの上の階が近いっていうのも良いですね。」
「確かに。会場も劇場に近い雰囲気かもしれませんね。」
「おっと!残念ですが、ここでお時間のようです。皆様貴重なお時間ありがとうございました!」
べしゃりを仕事にしているプロなだけあって、こちらの質問が1やとすると、10くらいの答えが返ってきます。
時間にすると10分足らずの時間でしたが、次から次へと話を広げていただいてかなりいろんな話を聞かせて頂きました。
独占インタビュー第2弾 ヒガシ逢ウサカ 見取り図 アインシュタイン
さらには、2階「緑遊広場」のステージに出演されるヒガシ逢ウサカ 見取り図 アインシュタインの3組にもお話を伺うことができました。
「本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます!今日のお客さんの反応はいかがでしたか?」
「とても元気でした!」
「最高のお客さんでした。」
「それでは、尼崎という街の率直なイメージは?」
「本音を言うとダウンタウンさんです。」
「やっぱりそうですよね。ちなみに。尼崎市に来る前と来た後での印象の違いはどうでした?」
「昔の下町の感じよりも開発が進んでいて綺麗な街なんやなというイメージでした。」
「その答え、尼崎市民が喜ぶやつです!それでは、皆さんの尊敬している芸人さんを教えていただけますか?」
「アインシュタインさんです。」
「アインシュタインのどっち?」
「・・・。稲田さんです・・・。嘘です!お二人とも大好きです。」
「僕は(相方の)河井さん。」
「そんなんいらんねん!記事的に気持ち悪いやろ(笑)」
「いえ、素直な気持ちです。」
「僕は見取り図さん」
一同「いやいや・・・!!小さい範囲で回すな!(笑)」
「ホンマです!だから今日は最高のメンバーで営業来れたんですよ(笑)」
「確かにすごい皆さん仲が良さそうです!(笑)では、高見さんの尊敬している芸人さんは誰ですか?」
「僕は僕が一番です。」
「怖いわ。」
「それは冗談です。ホンマはダウンタウンさんとFUJIWARAさんと・・・その世代の方々は一緒にやらしてもらってわかる凄さがあります。でも、今日はホンマにいいメンバーでやらせてもらいました」
「河井さんはどうですか?」
「僕はテツandトモさんです。」
一同「ウソウソ!全然芸風ちゃいますやん!ちょっとくらいギター持って!」
「こういうところも好きなんですよ(一同爆笑)」
「どういうとこやねん。」
「河井さんホンマにテツandトモさんですか?」
「いや!もちろんテツandトモさんも尊敬してますけど、ホンマは浜田さんです(笑)」
「それでは最後に盛山さんはどなたを尊敬されてますか?」
「僕はクールポコのせんちゃん」
一同「ハハハハハ!なんでやねん!お前先輩やぞ・・・(笑)」
「ホンマはFUJIWARAさんです。」
「まだまだ話をお聞きしたかったですが、ここでお時間が。豪華メンバーすぎてずっと手震えてました!ありがとうございました!」
一つの部屋に今をときめく人気芸人さん3組とあまたび編集部だけがいるという意味の分からない状況に、終わってみると自分が何をしゃべっていたのかほぼ覚えていませんでした(笑)
プロの漫才をこんなに近くで、しかも無料で楽しめる機会はなかなかない!
やはり、自分たちの体一つで大勢の観客を笑顔にする芸人さんのすごさを改めて実感しました。
さらに芸人さんとの距離がかなり近く、こんなに間近でプロのしゃべくりを、しかも無料で見れる機会はなかなかありませんよね。
あまがさきキューズモールでは、大型連休などがある度にこのようなイベントが開催されているので、お買い物やお食事ついでにこのようなイベントを楽しめます。
はい、ホンマに尼崎市民で良かったと思いました。
今後もあまがさきキューズモールではお笑いライブはもちろん、様々なイベントが実施されます。
ぜひ、イベント情報をチェックして、これだ!と思うイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?